特定主題シンポジウム2012
「医薬品の安全性評価を見直す」
シンポジウム趣旨
先般,厚生労働省より,安全性リスク管理計画の指針が通知されたことからも明らかなように,開発段階から製造販売後に至るまで医薬品の安全性の評価の重要性が増してきています.しかしながら,これまでの安全性の評価は,有効性の評価に比べて,どちらかといえば定型的な方法論に終始し科学的な評価としては疑問符をつけられる状態であったことは否めません.
そこで,本シンポジウムは,医薬品の安全性評価に携わっている方々に幅広くご参加いただき,科学的な安全性の評価についての理解を深め,安全性評価のあるべき姿について本質的な議論することを目的として企画しました.
午前の部では,安全性の評価を体系的に網羅した,画期的な書籍である
Drug Safety Data
の日本語訳『くすりの安全性を科学する』(サイエンティスト社)の訳者の方々にその内容についてわかりやすく解説していただく予定です.
午後の部では,安全性の視える化を意図した視覚的評価,医薬品リスク管理計画,および規制当局の視点による安全性評価の現状の課題と将来の展望について,第一線の方々に最新の話題を交えてご講演をいただく予定です.
関係各位の積極的なご参加をよろしくお願いお申しあげます.
組織者:河合統介・冨金原 悟・小宮山 靖
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